2018年を振り返る
せっかくブログもあるので、今年一年を振り返ってみよう、と書き始めてみる。
ぱらでぃんさんRLのデモンスレイヤー(TNX-SSS:シキガミ)をナイトメアで遊ぶ、というキャンペーンにPC①で参加してました。レッガー◎,カタナ,シキガミ●の少年で、事件に巻き込まれて命を落とし契約を持ちかけられる、というところから始まり、キャンペーンのラストでは昼の生活と決別して夜の世界に旅立つ、というエンディング。いいヤツだった……
また来年も一杯セッションに参加したいものです
- 読書
今年一番のトピックスは、やはり小川一水「天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART1」でしょう。12月19日の昼休みに本屋に走ったのは記憶に新しい。来月、再来月と3ヶ月連続刊行ということなので、完結したらまたブログに記事を書きたいと思います。
久しぶりに現れた新ゲーム。個人的には、今一番アツいタイトルになっている。それなりに戦力も拡充してきたけど、まだTRUEは安定して取れない、という位なので毎度シーズン終了しては「あそこが駄目だった……」と反省する日々。
また、アソビストアで始まったシャニラジは、一言で言うととても良い。ユニット毎の色が出ていて毎週の更新がとても楽しみになっている。
1stライブは……行きたい、なあ
- 5月 第29回アイドルLIVEロワイヤル
5月22日。ついに来た、初の藤居朋上位報酬イベント。帰宅中に編成をなんとか追いつけるように更新して資産を勘定して覚悟を決めたあの時の感覚は今でも忘れられない。日曜日一日かけて全力で稼ぎきり、残りはボーダーをどきどきしながら見守る、という数日。そして……
#imas_cg 勝利の宴の準備に変更だ! pic.twitter.com/auLkxWHtM2
— 小宇宙 (@cosmorz) 2018年5月31日
最終個人ランキング97位!本当に嬉しかったし、あの一週間はとても楽しかった。ふじともはいいぞ!
- 9月 MR ST@GE!! MUSIC GROOVE 2nd SEASON
ついに律子主演回が、ということでどうしようかなあ、と迷いつつとりあえずアソビストアの招待席に応募してみたところ、なんと初日の最前席に当選!あの時の話は
MR ST@GEに行ってきた話 - life logで頑張ってまとめたのでそちらで。
あの時の不思議な感覚は、今でも思い出せる
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- スクスト
- 3月 協力戦ファイター
残るメンバーがあと少し、となっていたところに来た協力戦報酬、灰島依咲里 神装EXR。せっかく協力戦エリクサーも貯まってるし、一回全力出してみるかー、と思って全力を出してみました。エリクサー一本あたりのスコアを計算しつつ、最終ボーダーと自分の位置を比較しながら走り続けるというのは割と久しぶり(グリマス以来?)で、ここで走っておいたのが前述のふじともロワイヤルで生かされたかなあ、とも思う。
- 4月~5月 神装編完結、そして2へ
2017年8月から始まったエピソード3。「特別な一人を選ぶ」という衝撃的なスタートから始まり、更新毎に隊長たちのメンタルを殴り続けるようなエピソード3がついに大団円。よもやバーリトゥードしりとりで泣かされたりするとは思ってもみなかった。さらに大晦日の振り返りでもう一発来るとは夢にも思わず。そうだよなあ、あなたがイヤーオブザ今年の顔でした。
2に移行してのEp.キラルもいい感じに盛り上がってきたので、来年の展開もとても楽しみなスクストでした。
- 9月 さらば、スクメロ
2017年5月、電撃的な発表から2017年8月31日にリリースを迎えたスクメロ。一年と一ヶ月の期間を経て、サービス終了、オフライン化という結末へと至った。実際にゲームを遊んでいると、このアイドルゲーム全盛時代を生き抜いていくには色々な力が足りなかったな……と言わざるを得ないのが正直なところではある。だが、それでも。ゲーム内で、あるいはリアルで戦うアプリコットレグルスを見ることができたのは良かった、と思いたい。一年間本当にお疲れ様でした。
2014年7月にリリースしたこのゲーム。本当にふとインストールしてしまったのは何のきっかけだったか。ゲームシステムは古いソシャゲ、って感じだし、ガチャの確率は渋いってものじゃない。それでも、一ヶ月以上の時間をかけてメインシナリオを一気に読み進めさせるだけの力があるゲームだった。9月に、これまでの4年間の総決算である第8次侵攻が決着して、残るは最大の敵との決戦、という今の状況。来年どうなるか、今一番楽しみにしているのはこのゲームかも知れない。
これについてはまた機会を改めて記事にまとめたいと思います。
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- ららマジ
ゲームリリース一周年の施策につられて始めたのがこのゲーム。とにかく1章・2章のシナリオが良かったのがここまでハマるきっかけになったのだと思う。次の調律はまだですか……?
そんなに語ることはないかと思って書き始めたら意外と色々と書くことがあった。色々あったけど充実下一年だったのだろう
来年もこんな感じで楽しく生きていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします
よりもいを見た話
よりもいこと『宇宙よりも遠い場所』を視聴した。
何故今更、という話をすると、放送当時から録画はしていたのだけれど、タイミングが合わずHDDの底に眠っていたのが春頃の話。秋になってそういえばあったなあ、となんとなく一話を見てみると、「これは絶対に自分が好きになるやつだ」という直感があった。なんとなくで見ちゃ駄目なやつだ、というのがわかったので、年末年始のお休みに一気に視聴した、という次第。
結論から言うと、その直感は見事に的中。見られてよかった、と心の底から思う作品でした。
見終わったときの感想。
よりもい最終話を視聴。行きて帰りし物語。そして最高に気持ちのいいフィニッシングストローク。見られてよかった。
— 小宇宙 (@cosmorz) 2018年12月30日
此方から彼方へと旅をし、何も変わらずに何もかもが変わり、何も持ち帰らずに最も大切なものを持ち帰る。まさしく「行きて帰りし物語」でした。
とりあえずこれだけ。今日という日のことを思い出すために、書き残しておく。
見たものの反芻が終わったら、もう一度頭から見直そう……
グレッグ・イーガン:シルトの梯子
MR ST@GEに行ってきた話 - life log で横浜まで行ったときのオトモの一冊.
買った後に一度チャレンジしたのだけど,例によってその時には挫折したまま積んでいたのを今回再トライして読了.今回は第一部でクァスプの話が出てきた辺りで一旦あきらめて巻末の作中の理論についての解説を一度読んだのが功を奏した感.
前の記事でよくわからないことを書き付けている理由の半分くらいはこの本の影響だと思っていて,MR ST@GEを見に行くまさにその日にこの本をカバンに入れて旅立ったのは不思議なシンクロニシティを感じずにはいられない.
つまり,どちらも『向こう側』と『こちら側』が出会う物語であり,そんな小説を読みながらアイドルがこの世界に実体化するようなコンテンツを見たら,そりゃあ頭もおかしくなるというもの.
個人的な体験を置いておいてSF小説として読んだという前提においても,イーガンの中では『白熱光』と同じくらいに気に入った作品になった.強いてランキングをつけるとしたら,『順列都市』>『白熱光』『シルトの梯子』>『ディアスポラ』>『宇宙消失』『万物理論』,といった具合.〈直交〉三部作については今の所一作目の『クロックワーク・ロケット』を何とか通読したけど理解が追いついていないので保留中.こっちももう一度腰を据えて読み直してみないとなあ……